山口市議会 2021-03-03 令和3年第1回定例会(4日目) 本文 開催日:2021年03月03日
本市の公共交通の現状といたしましては、小郡都市核と山口都市核を結ぶ移動手段は、JR山口線、路線バス、タクシーと一定程度充実いたしておりますので、まずはこうした公共交通を有効に活用していく必要があると考えております。
本市の公共交通の現状といたしましては、小郡都市核と山口都市核を結ぶ移動手段は、JR山口線、路線バス、タクシーと一定程度充実いたしておりますので、まずはこうした公共交通を有効に活用していく必要があると考えております。
都市軸にバスを位置づけ、交通結節点を含め県道204号線沿いを中心とした核づくりをしていくのか、またはJR山口線を位置づけ、山口駅を中心として核づくりをしていくのか、さらにはマイカーを中心として戦略的な駐車場の配置をしていくのか、それが残念ながら今のところ読み取ることができません。
また、樫の前地区はJR山口線仁保津駅そばの住宅団地で、茶屋川の水位上昇により住宅地が浸水しました。現在も大雨のたびに住民の皆さんに不安を与えている場所です。そこで、小郡地域の市道仁保津4号線、八方原中線の冠水対策についてお伺いいたします。 以上で、この項1回目の質問といたします。
あわせて、JR山口線と駅通りの交通結節点になります山口駅前の機能強化や、新本庁舎周辺のバス停の機能の在り方なども検討してまいります。2点目は、既存ストックを活用しつつ求心力がある魅力的なエリア整備を進め、民間投資等との相乗効果を発揮するという方向性でございます。
先ほども軸についてのことを申し上げましたように、まず都市と都市、都市核と都市核を結ぶ都市軸につきましては、今の国道9号でありますとか県道204号、また、山口大学の前から小郡のほうにつながっていく県道山口小郡秋穂線、そしてJR山口線、こういったものを都市軸として位置づけることになるのかなというふうに考えております。
議員御案内の両都市核間の公共交通の利用人数や交通費を無償化した場合の本市の財政負担につきましては、明確な金額の算出は困難でございますが、参考までに申し上げますと、鉄道利用者につきましては、平成30年のJR山口線の新山口駅と山口駅間の各駅からの乗車人数の合計は約190万人でございまして、これに一律240円の運賃を乗じて試算しますと約4億5,600万円となるところでございます。
また、今基幹交通を担うJR山口線──同僚議員も何か言われましたが、30年後には県内廃止4路線の1つに予測をされているわけでございます。人口が減少すれば普通交付税は減ります。財源が減少する。その中でこれからの公共投資は地域内バランスだけに限ることなく、将来を見据えて財源を稼ぐところ、そして維持しなければいけないところ、こういうことを頭に入れて選択と集中に一層配慮すべきである。
議員のお尋ねの新山口駅から山口都市核へのアクセスにつきましては、新山口駅から山口都市核をつなぐ地域間交通と、山口都市核内を周遊する地域内交通に分けられまして、このうち地域間交通につきましては、現在、JR山口線では約30分に1便程度、路線バスにつきましては約20分置きに運行されているところでございます。
さて、合併前の本市と旧阿東町は、古来より山陽と山陰を結ぶ石州街道でつながり、また、大正12年のJR山口線の開通、昭和40年の国道9号の開通を経ながら、一体となった日常生活圏や経済圏として発展してまいりました。また、消防救急業務やごみ処理業務、SLやまぐち号を初めとした広域観光の取り組みなどを合併前から一体となって進めてきた経緯もございます。
本市といたしましては、観光客の立場からのJR山口線との利便性を高めることで、昨年以上の乗車数を目指しますとともに、令和3年の山口ゆめ回廊博覧会を見据え、観光客並びに市民の皆様方にも湯田温泉や大内文化ゾーンに足を運んでいただく移動手段として御利用いただけますよう、あらゆる機会を活用して積極的なPRを鋭意行ってまいりたいと考えております。
こうした状況ではございますが、山口駅南側の土地はJR山口線と椹野川に挟まれた範囲となっており、今後の土地利用の進展も多くは見込まれないことから整備に費用を要する歩道橋につきましては、費用対効果の点からも現在の状況では整備が難しいものと考えているところでございます。
こうした中で、県道厳島早間田線から県道山口秋穂線、いわゆる山口駅通りの再生整備を県との連携のもとで進めてまいりますとともに、JR山口線との交通結節点であります山口駅前の機能のあり方も検討してまいります。
この中で、特に湯田地域におきましては、平たんで歩きやすいバリアフリーな温泉街を有しておりまして、宿泊施設や飲食店などが集積しておりますほか、居住エリアには公共施設の立地や県道沿いの豊富なバス路線、JR山口線湯田温泉駅の結節がございますなど、町中の利便性と良好なアクセス性を有しております。
そして、この総合戦略のもと、平成28年11月に山口市生涯活躍のまち構想を策定いたし、この構想の中で、特に湯田地域におきましては平坦で歩きやすいバリアフリーな温泉街を有しており、宿泊施設や飲食店などが集積しておりますほか、居住エリアには公共施設の立地や県道沿いの豊富なバス路線やJR山口線湯田温泉駅の結節がございますなど、町なかの利便性と良好なアクセス性を有しておりますことから、湯田地域を東京圏などからの
現在、JR山口線には全国的にも注目度が高いSLやまぐち号が走っており、市外、県外から多くの観光客が乗車されるとともに、SLやまぐち号の勇壮な走りを撮影する方々が山口線沿線にも足を運ばれ、地域への経済効果も大きいものと思っております。
JR山口線も、一部区間ではJR岩徳線以下となっております。これらの路線が廃止をされてしまいますと、JR岩徳線にも影響いたします。こういった地方鉄道――JRの支線ですが、そういったところの自治体とも連携をして、国への支援を求める運動、働きかけも必要だと思いますけれども、そういった動きはございませんか、お尋ねいたします。
この交差点付近の安全で円滑な交通体系を図ることを目的に、県におかれまして国道9号新町交差点からJR山口線をアンダーパスし、四十八瀬川を橋梁で渡り、県道新山口停車場上郷線に接続するバイパス道路の整備に取り組まれているところでございます。
御案内のとおり、当該事業は急速に都市化が進んだことによる浸水被害に対処するため都市基盤河川油川改修事業として椹野川合流部から国道262号を横断し国道9号付近までの計画延長約1.2キロメートルとする護岸改修を平成5年から進めておりまして、近年はJR山口線橋梁部の工事や陸上自衛隊の用地取得など、関係機関との協議調整に不測の日数を要した時期がございましたが、現在は、計画どおりに進捗しているところでございます
議員お尋ねの都市計画道路平井下湯田線につきましては、御堀平井線から椹野川、JR山口線を横断し維新公園3丁目に通じる道路ネットワーク上、非常に重要な路線でございます。また、良好な市街地形成を図る上でも主軸となる路線でありまして、平川地域を初め周辺市街地における交通渋滞の解消にも大きく寄与するものと考えているところでございます。
そして、ことしの3月議会で第二次山口市総合計画基本構想を決議したことにより決定をしたわけでありますけれども、その過程において現在地及び中央駐車場を候補地とした場合、JR山口線から県庁までの都市軸において人の流れは変わらないと、また、亀山公園ふれあい広場は、従来どおりの活用やにぎわいが創出できるというふうに記載をされております。